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東京から大阪に行く夜行バスで眠るための方法
東京から大阪まで夜行バスで行く場合、9時間から10時間程度の時間がかかります。
バスの中で熟睡できるタイプの人ならば、夜行バスの座席でずっと眠っていれば、朝起きた時に大阪に着くことができます。
バスの中では眠ることが苦手な人は、工夫をすることでバスの中でも眠りやすくなります。
バスの中で眠りやすくするための重要なポイントは座席の位置です。
壁側の座席と通路側の座席では眠りやすさがそれぞれ違います。
どちらが眠りやすいかは人によって違いがあります。
壁側の座席の方が眠りやすい人もいれば、通路側の座席の方が眠りやすい人もいます。
壁に頭をもたれかけて寝た方が眠りやすい人は、壁側の席の方が最適です。
通路側の席のように、隣りの人が席を移動する時に気をつかう必要もありません。
東京から大阪に行く夜行バスに乗る時に、眠りやすいので通路側の席を選んで購入している人もいます。
通路側の席の方が眠りやすいのは、足を伸ばした状態でないと眠りにくい人です。
窓側の席だと壁や前の座席に囲まれているので、足をしっかりと伸ばすことができません。
ですが通路側の席ならば、通路の方向に足を伸ばして寝ることが可能です。
通路側の席は、バスの車内にトイレが設置されている場合にも便利な座席です。
窓側の座席のように、トイレに行く時に通路側の席の人に気をつかう必要がないため、いつでも好きな時にトイレに行くことができます。
バスの中で眠りやすくするためには、熟睡するために役立つグッズを夜行バスの車内に持ち込んで使うこともできます。
こうしたグッズは100円均一のお店でも買えます。
夜行バスで眠りやすくするために使用できるグッズの一つは耳栓です。
音が気になると眠れない人には、特に便利なグッズです。
車内が消灯をした後でも人の動く音が聞こえることもあるので、騒音に敏感な人は音が気になって眠れないこともあります。
このような時でも耳栓を車内に持って行けば、車内の騒音を聞こえにくくすることができます。
耳栓を車内に持ち込む時に注意した方が良いことは、自分の耳の形に合ったものを選ぶようにすることです。
自分の耳に合っていないものを長時間耳の中に入れていると、耳が痛くなってしまうこともあります。
普段から耳栓を使用している人は、使い慣れているものを持って行った方が車内でも快適に使用できます。
耳栓を普段使用していない人は、複数の種類の耳栓を持っていけば、合わない時に交換できます。